お仕事、転職相談なら、マリーシェル占い館

天職を見つける、点職から天職に変える

コロナ禍でお仕事や転職の相談が増えてきています。
前向きな意味での転職もあれば、そうでない場合もなかにはあります。

お仕事相談を進めていくうえで大事なことは、自分がどうしたいのか？という点ではないでしょうか。

やりがいのある仕事、天職と思えるもの。そういった仕事に就いてるのは、ごくわずかだと思います。就きたくても就けない場合もあれば、自分自身でその道を閉ざしてしまった人も多いのではないでしょうか。

私はお仕事や転職の相談をしていく時に、夢や目的といったものをなるべく確認していくようにしています。そもそも夢や目的と直結しない転職で、あくまで仕事はお金のためだというのなら、別に職種にこだわる必要はないと思います。もしそこで職種にこだわるなら、何かしらの考えがそこにはあるわけで、それを引き出したうえで、鑑定をしていかないとチグハグな回答になってしまう。

好き・嫌いの感情で動く人と損・得を重視する現実主義な人。大きくわけて２つのタイプがいるわけですが、中には現実主義者なのに、自分はお金とかのこだわりじゃなく気持ちを大事にしたいという話をする人もいます。でも鑑定の中で話をしていると、発言から受け取れるものは現実思考そのもの。こういった場合、いくら気持ち優先でやりたいことをやっていった方がいいといっても、当人は最終的にはそこを基準に選ぶことはないんです。

夢や目的を聞くというのは、占い結果で出ている２つのタイプのそれぞれの特性が会話から読み取れ、その人の歩んだ過去に出ていた星がどう作用したかを確認することができます。

夢や目的が明確であれば、転職を何度か繰り返していても、それぞれで得た経験を活かせるようになって、天職を掴むことができることもあります。けれども、そこがなくただただ日々生活していくうえで、職を変えていたのなら、転職が点職になってしまうリスクがたかまります。

我々のもとに訪れるお客様はいずれのケースもありますが、点職になっていた人がダメだとか、そんな考えはなく、点職になっていた人なら、今から点と点をつないで線にしていく選択を鑑定を通して一緒にしていけば、いずれは天職をつかむことができると考えています。

また天職にある人であっても、そこには試練や困難な状況というのはたまに訪れます。当人では解決の糸口が見つけられないこともあるでしょうが、俯瞰的なものの見方をしてみると、それが見つかるケースもあります。占いを通して、その解決の糸口、解決策そのものを発見していく、占い師とお客様のチームでひとつのパズルを解く、それがマリーシェルの占いだと考えています。